エコ・時短・かわいいを叶える亀の子束子「白いたわし」をご紹介
こんにちは、薫です。
今日はお皿洗いが楽しくなる、ベーグルのような丸い形のかわいいたわしをご紹介します。
亀の子束子「白いたわし」
- ホワイトパーム 小…400円(税抜)
- ホワイトパーム 大…700円(税抜)
- サイザル麻 小…600円(税抜)
- サイザル麻 大…900円(税抜)
※2019年7月時点の情報です
こんな人におすすめ
- もっと家事を楽にしたい
- 食器用洗剤の減りが早い…
- 食器の油汚れを見ると憂鬱になる
- たわしを使ったことがない、たわしビギナー
では早速ご紹介していきます。
今、再注目されている「たわし」
あなたは「たわし」と聞いてどんなことを思い浮かべますか?
- 茶色い
- 古くさい
- 現代のインテリアにはなじまない など…
「洗い物なんてスポンジがあれば十分でしょ」と思ってらっしゃる方もいるかもしれませんね。
でもこのたわし、実は今「エコ&時短」を叶えるアイテムとして再注目されているんです!
たとえば、普段スポンジを使っていてこんな経験はありませんか?
- 鍋の焦げつきがなかなか落ちない…
- ザルの細かい目の汚れが気になる
- カレーを食べた後の食器洗いが憂鬱…
この問題、実はたわしを使うことで解決することができます。
毎日の家事が、スポンジとたわしの使い分けでもっと楽になるんです。
見た目もかわいい白いたわし
これまでのたわしのイメージを覆す、ベーグルのようなかわいいデザインで、現代のモダンなキッチンにも馴染むように作られている「しろいたわし」シリーズ。
この「しろいたわし」は穴が空いているため、従来のたわしよりも乾きやすいのが特長です。 ベーグルのようなデザインは、ただかわいいだけでなく、速乾性という機能も兼ねているんですね。
白いたわしシリーズは、
- ホワイトパーム
- サイザル麻
の2種類の素材、それぞれ大と小の2サイズの、合計4種類のラインナップ。
まずはこの2つの素材の違いからお話ししていきます。
ポイント使いがおすすめ!かためのホワイトパーム
ホワイトパームは、南国の植物・ヤシの繊維を脱色して白くした素材です。
特徴は「かたいこと」。
芯のある素材なので、汚れなどを繊維の先っぽでこすり落とすことができます。
その特徴から、パームは「点で洗う」とも言われます。
その実力は、ベテラン主婦に「このたわしとクレンザーの組み合わせで落とせない汚れはない」と言わしめるほど。
スポンジでは時間がかかってしまう鍋の焦げ付きなども、そのかたい繊維で簡単にこすり落とすことができます。
そのほかにも、
- まな板の黒ずみを落とす
- 洗いにくいザルやおろし金を洗う
のにも効力を発揮してくれます。
「点で洗う」ホワイトパームの繊維の硬さが、目に詰まった汚れをかき出してくれるんですね。
また、じゃがいもやごぼうなど、皮付きの野菜を洗いながら「皮まで剥く」こともでき、毎日のお料理を手助けしてくれます。
ただ、その「かたさ」ゆえ、琺瑯など傷がつきやすいものを洗うのには向いていません。
ホワイトパームは、使う目的を絞った「ポイント使い」がおすすめです!
スポンジ感覚で使える、やわらかめのザイザル麻
ホワイトパームは「かため」なので、傷つきやすいものを洗うのには向いていません。
琺瑯など傷つきやすいものを洗うのにおすすめなのが、この「やわらかめ」のサイザル麻です。
サイザル麻も、パーム同様、南国の植物繊維です。
その特徴は「やわらかいこと」。
普通に触ってもホワイトパームと比べるとかなりやわらかいですが、水に濡らすともっとやわらかくなります。
かたいホワイトパームが「点で洗う」なら、やわらかく繊維がしなやかなサイザル麻は「面で洗う」というイメージ。
水に濡らして使えば、ほとんどスポンジ感覚で使えるのが、このサイザル麻です。
「スポンジ感覚で使えるだけなら、スポンジだけでいいんじゃないの?」
そう思われる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
そんな方におすすめしたいサイザル麻の使い方は、「カレーなどの油汚れの予洗い」です!
カレーやハヤシライスなど、ソース系の油汚れの皿洗いって、なんだか憂鬱になってしまいませんか?
- 洗剤をたくさん使わないといけないし
- 食器はきれいになっても今度はスポンジがギトギトになるし
- そのギトギトのスポンジを洗うのにまた洗剤と水道と時間をたくさん使うし…
そんなときは、このサイザル麻のたわしを使って、汚れたお皿を予洗いしてみてください。
水よりぬるま湯がおすすめです。
さっぱり汚れが落ちると思います。
そして予洗いしたお皿を、今度はスポンジでしっかり洗っていただきます。
そうすると、スポンジはさほど汚れず、きれいにお皿が洗えます。
スポンジの代わりに汚れてしまったたわしは、シンクの上に置き、上からぬるま湯をかけ流しながら左右に振るようにして洗ってください。
ホワイトパームもサイザル麻も南国の植物のため、繊維に多くの油分を含んでいます。なので油汚れもぬるま湯で流すだけでさーっと落ちてしまうんです。
これが私がおすすめしたいサイザル麻の使い方です。
たわしのお手入れ方法
ここまで、たわしの便利な使い方をご紹介してきました。
たわしに興味が出てきた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ではここで、長くたわしを使っていただくためのお手入れ方法もシェアしたいと思います。
1.たわしについた油汚れは、できるだけすぐにぬるま湯で落とす
いくらたわしが油汚れに強いとはいえ、汚れたまま放置すると落ちるものも落ちなくなってしまいます。できるだけ早めにぬるま湯をかけ流しながら洗い、汚れを落としましょう。
2.詰まった食べ物カスはたわし同士を擦り合わせて落とす
食べ物カスがたわしに詰まってしまった場合は、もうひとつたわしを用意して、たわしどうしを逆方向に回転させ擦り合わせると落とすことができます。
歯ブラシなど柄付きのブラシをお持ちなら、それで擦るのもおすすめです。
3.使い終わったら水切りをして吊り下げて干す
使い終わったら、たわしをふって水切りをした後、吊るして乾かしてください。
怠ると雑菌が繁殖してしまうので、必ず行いましょう。
この「しろいたわし」は穴が空いているため、従来のたわしよりも乾きやすいのが特長です。
ベーグルのようなデザインは、ただかわいいだけでなく、速乾性という機能も兼ねているんですね。
4.たまには天日干し
たまには天日干しをしましょう。
天日干しをすることで、たわしを長く使うことができます。
しっかりたわしを乾かすことができるほか、太陽光で殺菌することもでき、衛生的に使い続けることができます。
天日干しは週1回が理想ですが、自分のライフスタイルに合わせて試行錯誤してみてください。週末のお洗濯のついでに、など習慣づけるといいかもしれませんね。
5.買い替えは2ヶ月がめやす
たわしもスポンジと一緒で、使っていくうちにすり減ったりへたったりします。
使う頻度にもよりますが、一般的には2ヶ月が買い替えのめやすです。
使い古したたわしは、ぜひお掃除に使ってみてください。
フローリングの溝や浴室のタイルの目地のお掃除に活躍すること間違いなしです。
「しろいたわし」はたわしビギナーにおすすめ
これまで、しろいたわしの特徴や魅力、お手入れ方法についてお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか?
今日お話ししたポイントをまとめておきたいと思います。
- しろいたわしはモダンなキッチンにも馴染むかわいいたわし
- 穴が空いているから乾きやすい
- 種類はホワイトパームとサイザル麻の2種類
- サイズは大と小の2サイズ
- ホワイトパームは焦げ付き落としなどポイント使いがおすすめ
- サイザル麻はスポンジ感覚で使えて、油汚れの予洗いが便利
- たわしを使うことでエコと時短を叶えられる
知れば知るほど奥深い、たわしの世界。
食器洗い、掃除の他に、実は美容にも使えるアイテムです。
たわしのビューティー活用法については、また別の機会にお話ししますね。
少しでもたわしに興味を持っていただけたら幸いです。
最後までお読みくださりありがとうございました!
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